そこで、2つ目なんですけど、自分でお金を払ってるから楽しい。
これは絶対あると思います。
クラブって割り勘される方もいらっしゃるんですけど、一人が全員も支払いされる場合もよくあります。
例えば、自分の後輩だったり会社の方だったりも連れて来られる方はやはり、その方が全額お支払いされます。
で、5人でいらっしゃって30万ぐらいお支払いしたい時も割り勘じゃなくて、その方がお支払いする。
その方のボトルで飲んでいるというのは、お店の方も女の子も全員分かってるので、
やはり一番お金を払う方を大事にする傾向があります。だけど、その方ばかり会話が集中したり、
そのばかりすごいですね、っていう会話に持って行ってしまうと、
その方は「いやいや、僕じゃなくて、今回こちらの方お連れしてるから、こちらの方を大事にしてよ」とか、
「自分の会社の人またはお連れ様が楽しんでないと、なんか違うんだな、こういう用途じゃないんだな」というシーンもよくあって、
お会計を払う方が一番大事にされるのはもうもちろんなんですけども、その他の方も大事にされることがやっぱり大事で、
だけど飲みに連れて怖い方もちょっと感じてるんですよ。うん、やっぱりこっちの方に良い女の子がついてるなーとか、こっちの方が楽しそうだなとか、
ちょっとひしひしと感じるところはあるかなと思うので、銀座のクラブっていうのは自分でお金を払うから楽しい街だと私は思っております。
自分でお金を払えるようになろう、そういう風に飲みに来れるようになろうと思って、仕事のモチベーション上げたりとか、独立されたりとか、
そういうのは昔は目指される方が多くて、正直今あんまり若い方が本当に飲み屋さんに来るっていうのが減ってはいるので、
そういう方が多いとは言いませんが、でも銀座を楽しく飲まれるっていう方は今も昔も変わらずに、
お会計を払ってる方がやはり一番楽しく飲める場所なんじゃないかなと思います。
若い方もやっぱり今ね、お酒飲まれる方が少なくなってきていて。
じゃあ、この後食事で帰りたいのにと思っても、2時間連れて行かれて、
2時間ぐらい、あーなんか、このお店また昔も来たことあるけど、正直、僕ちょっと会わないけど、
でも社長がいるから飲もうかなー、みたいな感じでね。居合わせる方もママ見るんですが、
うーん、まあ仕方ないですね。それは、だから一刻も早く稼いで、自分飲みに来る、
または私ちょっと飲みに行かないよって断れる立場になるとかね。そういう風になるのが大事かなと。
でもまあ、連れてこられて飲んでるっていうのは、可愛がってもらってる証拠ですし、そういうのも通る道と言いますか、
悪いことじゃないなと私は思いますので、その雰囲気も楽しんだり、性格だから、
そこでね、仕事、仕事は仕事ですけども、いいところアピールできるようにされるのも時間使い方としては有効じゃないかなと。
連れて来られる方はそうする多いんじゃないかなって、私は思います。